基本的な小型変圧器の構成を下図に示します。
巻線は樹脂(プラスチック)で作られたボビンの上に巻かれます。
そのボビンにコアをはめ込み、さらに回路基板などの取り付け用にクランパーをその上からはめ込みます。
物によってはクランパーは使用せず、代わりにコア固定のために絶縁テープを外側に巻いたりします。
ボビンの端からは電圧を印加、または取り出すためのリード線が出てきます。
図ではリード線になっていますが、基板取り付け用にピンになっていることもあります。
フリーの3次元CADを使って書いてみましたけど、意外と綺麗に書けました。
しかしすごく時間がかかってしまいました。。。